陸戦型ガンダム地上戦セット ⑥ ~ チッピング篇 ~
余談です。
最近、食生活を変えてみました。
・・・言ったっけ。
ゆで卵とサラダチキンを常備。
人生初めてプロテインを買ってみました。
ザバスのカッコいいやつです。金と赤の。
サッカーとかフットサルもしてましたが、
その回数も増やしちゃったりして。
特に理由は無いですが、
ストイックっぽくて良くないですか?
そうでもないか。
チッピング練習の模様はこちら。
【過去記事】
↓
さて、チッピングです。
スポンジを使って塗料を付けていきます。
今回は2パターンをやっていきます。
・錆(マホガニー+ジャーマングレー)
・禿(クロームシルバー)
早速やっていきましょう。
エッジや足下などダメージを受けそうな箇所を重点的に。
【錆】
◆頭部
◆胴部
◆腰部
◆腕部
◆脚部
◆コンテナ
◆シールド
◆全体
茶色く錆表現が出来ました。
更に禿表現を乗せて行きます。
【禿】
◆頭部
◆胴部
◆腰部
◆腕部
◆脚部
◆コンテナ
◆シールド
◆全体
以上、かなりダメージを受けた印象です。
ここまでくると素組みと同じキットとは思えません。
・before
・after
ちなみにシールドもわかりやすいです。
・before
・after
大まかなウェザリングは出来てきました。
これからは煤や雨垂れなど細かい塗装をしていきます。
今後の流れをまとめると・・・
陸戦型ガンダムを完成させて・・・
付属車輌と連邦兵を完成させて・・・
ジオラマ台を作って・・・
ん、まだまだかかりそうです。
気長にお付き合い下さい。
【関連商品】
↓
次回、水陸両用アジャバ 第59話 「練習・・・かな」
乞う、ご期待!
【続編】
陸戦型ガンダム地上戦セット ⑤ ~ ドライブラシ篇 ~
久しぶりに陸戦型ガンダムです。
今回はドライブラシですが、練習から期間が開き過ぎて・・・
もう練習した意味も無いかも知れません。
ドライブラシ練習の模様はこちら。
さて、本番やっていきましょう。
なんだか緊張してしまいます。
【過去記事】
↓
さあ、バラバラ事件。
陸戦型をバラバラにします。
短くカットした筆を使っていきます。
塗装色はクロームシルバーを使用。
キッチンペーパーで擦れるくらいに塗装を落とします。
塗料が付かなくなるくらい落とした方がいいです。
◆頭部
・before
・after
◆胴部
・before
・after
・・・ちと、やり過ぎた。
◆腰部
・before
・after
◆腕部
・before
・after
◆脚部
・before
・after
◆コンテナ
・before
・after
◆シールド
・before
・after
◆武装
・before
・after
◆全体
・before
・after
以上です。
実は最初にやったのは胴部です。
塗料を付け過ぎて粗くなってます。
反省でした。
次はチッピングをしてみますが、やり過ぎ注意で頑張ります。
たぶん、早々にアップします。
・・・多分。
【関連商品】
↓
次回、水陸両用アジャバ 第58話「スポンジ・ボブ」
乞う、ご期待!
【続編】
ノイエ・ジール HG 1/550 ① ~ 開封・素組み篇 ~
明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
年末年始としっかり休みました。
毎年太るので今年は太らないよう気をつけてます。
高タンパク低カロリー生活です。
ああ、ハンバーガー食べたい。
餅食べたい。アイス食べたい。
食欲を誤魔化すためにガンプラします。
↓
新年は新しいキットを作りたくて浮気します。
陸戦型ガンダム制作とも並行しながら・・・
今回は「0083 スターダストメモリー」からノイエ・ジールです。
アナベル・ガトーが搭乗するMA。
76.6mの巨体なので1/550縮尺のキットになっています。
2002年製なのでかなり昔のキットです。
可動域は期待できませんが、フォルムは良さそう。
さて、説明書です。
1/550縮尺のステイメンとザクⅡも付属しています。
この2つは細かい塗装になりますね。
・・・ちゃんと塗りますよ。
ランナーはこんな感じ。
さて、素組みです。
毎度の如く、あまりかっちりハメてません。
◆ノイエ・ジール◆
やはりフォルムは良い。
モールドも最低限入っています。
スジ彫り無しでも見栄えしそうです。
可動域はかなりキツめです。
メインアーマーは曲げ伸ばしができず、関節部の回転のみ。
サブアーマーはL字に固定されてます。
◆ステイメン&ザクⅡ◆
付属のスタンドにパーツを接着します。
接着しないと組み上がらないので可動はできません。
塗装は無く真っ白です。
◆集合写真◆
こう見るとノイエ・ジールの大きさが際立ちますね。
・・・以上です。
サクッと組み立てました。
次回はもう塗装しちゃおうかな。
それとも少しいじろうかな。
【関連商品】
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次回、水陸両用アジャバ 第57話 「ノイエか、陸戦か」
乞うご期待!
【続編】
ウェザリング技法 ③ ~ チッピング塗装 ~
ウェザリング技法の第三弾はチッピング塗装です。
これが終わったら陸戦型にウェザリングしてみます。
さて、余談です。
世はクリスマス。
どれだけの子供がサンタにガンプラをねだるのでしょうか。
なんかたくさんいればいいなと思います。
でも、サンタも相当なおじいちゃんだから、ただ「ガンプラくれ」って書いても間違ったの買って来ると思います。
たぶん何書いても旧キット買ってきます。
サンタはファーストとZくらいしか知りません。
・・・日本の子供たち、気を付けてね。
もうあれだな、写真付きで、販売店名付きで、陳列棚付きで指示するようにしよう。
そんなクリスマスはいやだけど。
【前回までのおさらい】
↓
さて、練習です。
チッピング塗装とはスポンジを使って、
塗装が剥げた傷や錆を表現する技法です。
ぺたぺたとスタンピングするのです。
手順・・・
今回もジオング君が実験台です。
前回のドライブラシでいい感じになってます。
使う道具はこんな感じ。
・スポンジ(百均で良し)
・塗料
・キッチンペーパー(拭き取り用)
塗装色を作る。
チッピング塗装は基本的に2種類です。
① 剥げ表現
② 錆表現
錆表現は、塗装が剥げて雨風に晒されて・・・というストーリーが背景にあります。
ということは、①⇒②と進行しているはずですね。
そんなことを考えながらするとウェザリングはとても楽しい。
剥げ表現はクロームシルバー。
錆表現はマホガニー+ジャーマングレー。
いらない写真だったな。
・・・不覚!
塗料量の調整をする。
塗料をスポンジにつけてスタンピングしますが、このままでは量が多すぎて塗装跡がぐちゃってなります。
キッチンペーパーを使って調整しましょう。
2~3回キッチンペーパーにぺたぺたすると良い感じ。
キッチンペーパーすげー使い勝手いいな。
はい、これもいらん写真です。
レッツ スタンピング。
いよいよスタンピングします。
想像を膨らませて剥げそうなところに塗装していきましょう。
エッジになる部分なんかいいんじゃないでしょうか。
① 錆表現
② 剥げ表現
エッジだけではなく面にも施術してバランスを取っていきます。
全体を見るとこんな感じです。
ウェザリング前と見比べます。
before
after
・・・もう別物ですね。
かなりよれてきたジオング君ですが、あと少しだけ実験台に付き合ってもらいます。
がんばれよ!
次回は陸戦型ガンダムにドライブラシとチッピングをします!
陸戦型ガンダム制作記事はこちら。
↓
次回、水陸両用アジャバ 第56話 「剥げ散らかせ、ガンダム」
乞うご期待!
ウェザリング技法 ② ~ ドライブラシ ~
ウェザリング技法 第2弾はドライブラシ。
これはやったことがあるのです。
改めてドライブラシのやり方を振り返りながら、
例の如くジオングを実験台に練習をします。
ほら、ジオングってフランケンシュタインぽいじゃん。
フランケンシュタイン博士の怪物っぽいじゃん。
余談ですが、
作者が女性なのが驚きですよね。
メアリー・シェリー。
フランケンシュタインの生みの親。
さて、練習しましょ!
↓
ドライブラシはエッジに薄く塗料を塗布して、
ディティールを明確化したり、
金属露出の使用感を出すウェザリング技法です。
ドライブラシの名の通り、
ほとんど塗料がついていない筆を使用します。
手順はシンプルです。
今回も実験台はジオング君です。
前回のウェザリングでグラデーション掛かっています。
※前回記事はこちらです。
今回のドライブラシに使う道具です。
・キッチンペーパー
・アクリル塗料
・筆
筆は先端をカットして短くすると◎でした。
こんな感じです。
塗装色を決める。
基本塗装に少し白色を混ぜて調色します。
基本塗装のミディアム・ブルー。
白色を足してトーンを明るくします。
少しやり過ぎましたがこんな感じ。
これでドライブラシしていきます。
キッチンペーパーで拭き取っちゃう。
もうそのまんまです。
がっつり拭き取って「ドライ」にしましょう。
凸凹の深いキッチンペーパーがベストです。
ティッシュだと破けやすいですし。
ブラッシングするように塗布する。
エッジに塗料が乗るようにやっていきます。
何度か繰り返して少しずつ乗せてく感じです。
あまりやり過ぎるとダサいので注意。
◆胸部
・before
・after
◆腕部
右:before、左:after
◆頭部
・before
・after
こんな感じです。
際立たせたい部分にはクロームシルバーを。
組み立てて見るとこうなります。
かなり雰囲気が出てきましたね。
ウェザリング前と比べると違いがわかります。
・before
・ after
次回は続いてチッピングの練習です。
それが終われば陸戦型に施術します。
陸戦型ガンダム制作記事はこちら。
↓
次回、水陸両用アジャバ 第55話「泥の呼吸 参ノ型 チッピング」
乞う、ご期待!
陸戦型ガンダム地上戦セット ④ ~ ウェザリング・リアルタッチマーカー篇 ~
さて、練習もしっかりしました。
陸戦型ガンダムにもやっていきましょう。
リアルタッチマーカーで使用感の演出です。
練習の模様はこちら・・・
こんな感じでしばらくは、
練習→本番を繰り返します。
こうして上達するのです。
頑張ろう。
【過去記事】
↓
練習の通り・・・
リアルタッチマーカーで使用感を出していきます。
手順は・・・
① 思い切り塗りたくる。
② 余分な塗料を綿棒で取る。
③ メラニンスポンジで調整。
以上です。
デッキタンで茶系統の塗装にしているので、
マーカーは「イエロー1」を使用します。
先ずは目立たなそうな所から・・・
① 塗りたくって・・・
② 余分な塗料をふき取って・・・
やべ、写真撮ってねえや。
③ メラニンスポンジで調整
グラデーションがしっかり出ています。
あと練習の成果も出てそうですね。
この調子でどんどんやっていきましょう。
◆頭部
◆胸部
青色部は「グレー1」がいい感じ。
実験台ジオングと同じですね。
◆腰部
冬場の乾燥。逆剥け。
どうでもいいか。
◆腕部
左がビフォー、右がアフター。
手の甲だけフライングしました。
思いつきだったからね。
◆脚部
赤色部分は「ブラウン1」を使用。
一応、ビフォーアフター。
◆コンテナ
以上です。
これらを組んでいきます。
・・・かっこええ。
リアルタッチマーカーすごいな。
もっと早く使えばよかった。
わかりやすいようにビフォーアフター。
◆仮組との比較
◆基本塗装との比較
全然違うのがわかると思います。
しかし、まだ完成ではありません。
これからドライブラシとチッピングして、
煤とか錆の表現を付けて、
あとジオラマ台も制作しなくてはなりません。
年末年始の余暇使ってやろうかな。
でも、他にやりてえこともあるしなあ。
まあ、あとで考えましょう。
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次回、水陸両用アジャバ 第54話 「泥の呼吸 弐ノ型 ドライブラシ & 参ノ型 チッピング」
乞う、ご期待!
【続編】
ウェザリング技法 ① ~ リアルタッチマーカー ~
プラモデルにリアリティを求める汚し塗装、
ウェザリング技法なるものがあります。
必要に駆られてウェザリング技法を紹介。
余所様というより手前のための記事です。
つまるところ・・・
陸戦型ガンダムに全技術をぶつけるための練習場所なのです。
【陸戦型ガンダム制作記事】
基本塗装が完了したので次はウェザリング。
・・・あれ、何からすればいいんだ。
というわけで調べながら練習しました。
↓
ウェザリングの順序は千差万別。
ですが、ざっくり言うと・・・
①基本塗装
②ウォッシング(全体へ経年劣化表現)
③チッピング(塗装剝げ表現)
④ドライブラシ(金属露出表現)
⑤ストレーキング(雨や油垂れ表現)
⑥パステル(錆や煤表現)
これらがまとまればウェザリングは成功です。
第1段はウォッシングなのですが、
今回はその役割をリアルタッチマーカーに託します。
ウォッシングとは全体への経年劣化表現です。
うすーくした塗料で使用感を出す技法。
本来はエナメル塗料なんか使うらしいです。
でも、エナメル塗料だとプラが割れちゃうこともあるらしい。
簡単に楽してできねえかな。
そんな意欲的な動機から調査し、辿り着いたのがリアルタッチマーカー。
どこにでも売ってます。
模型屋や玩具屋は勿論、家電屋でも。
これを活用して作品を「ぽく」しましょう。
手順はこちら。
さて、実際にやってみます。
今回の実験台はこちら。
当ブログ初期作でお馴染みのジオング君です。
あら、今見るとかなり雑ですね。
下に過去記事リンク貼っておきます。
・・・需要あんのか?
使用するものはこんな感じ。
・リアルタッチマーカー
・綿棒
・ メラニンスポンジ
さて、早速いきましょう!
思い切って塗っちゃう。
もうね、躊躇ってても駄目なんです。
ウェザリングは失敗しても「味」なんです。
・・・そんなことを色んな人が言ってました。
ジオング肩部。
青トーンなので「リアルタッチグレー1」で。
塗装色に合わせてセレクトしましょう。
では思い切って・・・
こんな感じに塗っちゃいます。
グラデーション表現にするので中央は塗りません。
これ過去作だからいいけど・・・
丁寧に塗った現行作品にできるんかな。
・・・でもやらねばならない時はある。
綿棒やティッシュで余分な塗料を除く。
①の状態では「自然さ」がありません。
ウェザリングは違和感の無さが命です。
余分な塗料を除きつつ均等にしてあげましょう。
こんな感じ。
中央は薄めなのでグラデーションがしやすい状態です。
メラニンスポンジでグラデーションにする。
百均で買えるメラニンスポンジを用意。
小さくちぎって使います。
中央から外側へ円を描くように擦ります。
すると・・・
内側は薄く、外側は濃く。
グラデーション表現が完成します。
上から見ると・・・
これは極端にしていますが、
こんな感じになれば成功です。
どんどんやっていきます。
胸部。
腕部。
そして、こうなりました。
写真わかりにくくてごめんなさい。
グラデーションになってます。
これだけでかなり使用感は出るかと。
これなら陸戦型ガンダムにもできる気がする。
次回、いよいよやってみます。
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次回、水陸両用アジャバ 第53話 「いざゆけ、リアルタッチマーカー」
乞う、ご期待!