【モビルスーツ解説⑤ アッガイとは？】― うわあああ、シャア大佐あああ！
次回予告通り・・・とはいきませんでした。
キュベレイが大人になるのはもう少し先のお話です。
次回には塗装篇お送りします。たぶん。
毎度のごとく余談です。
実は、一昨日の夜中に思い立って、
「GUNSTA(ガンスタ)」というガンプラの投稿サイトに登録をしました。
そこの諸先輩方の作品を見てると・・・
自分の作品の甘さに愕然としました。
もっと上達せねば。
・・・というわけで制作記事を書きたかったんですけど、
仕事がわたわたしてて進捗宜しくなく。
今回は、以前作ったアッガイの解説記事にします。
※ガンスタのリンク、サイドバーとかにも貼っておきますね。
たぶん下のアイコンクリックすればいける・・・はず。
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今回もアッガイを３つのテーマでご紹介します。
アッガイとは何ぞや・・・？
初登場はファーストガンダムの第３０話。
かの有名なジャブロー潜入作戦です。
シャアのズゴッグ率いる水陸両用部隊が潜入をするんですね。
結局、ガンダムＲＸ－７８にやられちまうんですけどね。
➀ 基本スペック・武装
◆基本スペック◆
高さ １９．２ｍ、本体重量 ９１．６ｔ。
でもこれらには諸説あって解説本や図鑑によってまちまち。
でもざっくりいうのであれば、ほぼゴッグと同じです。
あれ、意外とアッガイも肥満体形？
たぶん、内臓脂肪タイプですね。
詰まってる感じ？
ズゴッグよりも後に開発がスタートしましたが、
既存機のジェネレーターなどが使えたのでロールアウトは先に済みました。
ゴッグよりも量産性に優れており、運用面でも向上。
量産機の運命を担って、終始やられ役。
活躍の場面なんてほぼありません。
ちなみに複座式なので２名の搭乗が可能です。
◆武装◆
・１０５ｍｍバルカン砲
→ 頭に４つ付いてます。
・腕部武装ユニット
→ 腕が伸びます。あと任務によって腕を取り替えられます。
（１）アイアンネイル
（２）６連装ロケットランチャー
（３）メガ粒子砲／バルカン砲
腕部の武装が選べるなんてわくわくしますね。
僕なら右腕（２）の左腕（２）ですかね。
遠くから撃って勝てるならそれに越したことは無し。
➁ 体育座りのキュートなやつ
あまりに有名なイラストです。
このイラストが走りとなりアッガイは愛されキャラとしての活路を見出します。
１９８１年７月の映画第２弾「哀・戦士篇」のパンフレット。
安彦良和氏のイラストだそうです。
これはジャブロー潜入時の隠密行動のシーンを切り取ったものです。
実はアッガイは隠密性能に優れた機体。
排熱量が少ないので熱センサーでは見つけにくい。
電波・赤外線を吸収する塗装がしてある。
あとよくわからんけど、クジラに似ててソナーではわからない。
・・・あれ、全然似てなくね？
そんな感じでステルスと言えばアッガイなんだと。
でも、搭乗者までスパイ感出す必要あるんかな。
ほら、乗ったらどうせ見えないじゃん。
➂ うわあああ、シャア大佐あああ！
アッガイはこれに尽きます。
いや、今までと同じように名言探しましたが・・・
ホントにどこにもない。落ちてない。
量産機の宿命を背負って、アッガイは名やられ役。
やられ役として誕生したのであれば、この台詞でさえ本望のはず。
刺身のつまのようなモビルスーツ。
それがアッガイなのです。
まとめ
アッガイは可愛らしいけれど、調べてみても可愛らしい。
ＨＧキットについても何個作っても飽きない気がする。
んん、飽きるな。
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次回、水陸両用アジャバ 第２０話 「キュベレイ、そろそろ大人になろう」
乞うご期待！
