【モビルスーツ解説⑧ ガンダム・バルバトスとは?】ー ねえ、次はどうすればいい?
今回は鉄血のオルフェンズよりガンダム・バルバトスの解説です。
バルバトスは第1〜6形態、ルプス、ルプスレクスとあるので長くなりそうです。
ギリギリで生きてきた少年兵たちが拠り所としてきたMS。
鹵獲した敵から装甲を奪って換装しています。
僕が作ったのはルプスレクスでしたが、
今回は「バルバトス」全体の解説です!
↓
ガンダム・バルバトスとは何ぞや・・・
鉄血のオルフェンズの主人公機。
三日月・オーガスの愛機です。
300年前厄災戦で運用された72機のガンダムフレームの一つ。
民間警備会社CGSのマルバ社長が見つけて、なんと会社設備の動力源にしてました。
・・・勿体無い。
武装組織ギャラルホルンがCGSに攻め込んだ時に、少年兵たちが起動。
ギャラルホルン兵を追い返してしまいます。
その後、鉄華団として独立した少年兵たちの主力MSとして活躍します。
① 基本スペック・武装
◆基本スペック
高さ↓
・第1〜6形態 18.0〜18.8m
・ルプス/ルプスレクス 19.0m
本体重量↓
・第1〜6形態 28.5〜30.5t
・ルプス 31.2t
・ルプスレクス 32.1t
改修するにつれて大きくなってます。
改修については後にまとめてます。
動力源はエイハブ・リアクター × 2
◆武装
メイス、太刀、滑空砲、機関砲、追撃砲、ワイヤークロー・・・など多数。
改修・換装の度にころころ変わってます。
ルプスレクスになるとレクスネイルという爪とテイルブレードという尻尾が追加。
テイルブレードは凶悪なMAハシュマルから拝借したようです。
三日月曰く、今まで自分に尻尾が無かったのが不思議なくらいだ・・・との事。
② 三日月・オーガスと阿頼耶識システム
この人が三日月・オーガス。
かなりネジが飛んでます。
10歳にはCGSに入社しており、阿頼耶識システムの施術を3回実施。
阿頼耶識システムは、ざっくり言うと、神経を機体を直接繋げるシステムのこと。
脊髄を弄るので施術リスクはとても高く、再起不能になるものも多い。
その施術を3回も受けた三日月の異常さが分かります。
が、その分、三日月ー機体間の反応速度は凄まじく圧倒的な強さを誇ります。
敵に対しては冷血。
クダル・カデルと対戦した時には真顔で・・・
こいつは死んでいいやつだから、と一言。
・・・可哀想。
でも、まあ、死んでいいやつだった。
③ 改修・換装
ざっとそれぞれの改修ポイントをまとめます。
◆第1形態
CGSの動力源。
両肩装甲が無いのが特徴。
左腕部は・・・きっと他の機体のを強奪。
◆第2形態
鹵獲したクランク二尉のグレイズから両肩の装甲を拝借。
緑だったので青と白に塗ってしまいました。
◆第3形態
ガエリオのシュヴァルベ・グレイズからワイヤークローを拝借。
少しダサい。
◆第4形態
バルバトスの本来の姿。
テイワズというヤクザの組長 マクマード・バリストンに気に入られて大型改修。
三日月専用機となる。
◆第5形態ー宇宙用
フライトユニットを拝借。
推進機関を増設しました。
◆第5形態ー地上用
重力下での運用に適するよう調整。
◆第6形態
両肩部を強度に優れたグレイズ・リッターから拝借。
任意でパージして軽量化が可能。
◆ルプス
テイワズがオーバーホールして一新。
反応速度は三日月の脳とほぼ同時になりました。
ルプスはラテン語で「狼」だそうです。
◆ルプスレクス
より近接戦闘向きに改修。
腕部が大型化し爪がつきました。
レクスはラテン語で「王」だそうです。
ガンダムバルバトスルプスレクス・・・
なげえよ!
まとめ
最終的には破壊されてしまったバルバトス。
バルバトスとは悪魔の名前だそうです。
その活躍はまさに悪魔的だったと言えるでしょう。
鉄血のオルフェンズに「ご都合主義」はありません。
切ない気持ちにはなりますが、気になった方は是非。
↓
次回、水陸両用アジャバ 第36話 「また解説かよ」
乞う、ご期待!