【一番くじ】EG RX-78-2 ガンダムソリッドクリア② ~ 塗装篇 ~
ソリッドクリア・・・
どうしても安っぽく見えてしまいます。
もともとクリア版のガンプラはあまり好きでは無いのです。
きらきらしたMSよりも泥臭いようなMSが好きなのです。
でも、作ってみたらかなりクオリティが高くて、
飾って見たらかなり見栄えがすることに気が付きました。
うーん。
どうにか私好みのクリアに出来ないだろうか・・・。
そんなことを思い、また積プラ崩しを先延ばしにして、
ガンダムソリッドクリアを塗装し直したのです。
【前回のおさらい】
↓
考えました。
結局クリア感を残したいのでクリアパーツはそのままにします。
安っぽさをカバーするために、それ以外のパーツを塗装。
・赤部:Mrカラーシャアレッド
・黒部:タミヤガンメタル
上記のシンプル塗装です。
◆頭部
・before
・after
アンテナ部分の改修をしています。
↓
特有のエッジを切除してシャープに。
◆胸部
・before
・after
◆腕部
・before
・after
◆腰部
・before
・after
◆脚部
・before
・after
◆装備
・before
・after
シールド塗装少しガタガタしちゃいました。
◆全身ー前面
・before
・after
◆全身ー背部
・before
・after
いい感じになりました。
シックな大人な印象に・・・
なった気がしています。
自分好みに改修しないとしっくり来ませんね。
何より愛着が全然違う。
クリアガンダムはこれで完成とします。
次回はもう言っちゃいますが、ゾックです。
長かった。
何やかんや2か月以上待ったんじゃないかな。
ほら、かなり前じゃん。
ようやく届いたので丁寧に作ります。
↓
次回、水陸両用アジャバ 第…今何話なんだ?「ゾック上陸」
乞う、ご期待!
【一番くじ】EG RX-78-2 ガンダム ソリッドクリア
ふとコンビニに寄って・・・
出てきた時には手に持ってました。
1回だけ引いて当たったのはE賞。
800円で手に入ったので個人的には大満足です。
エントリーグレードというものがあるらしく、
少パーツで簡単に組み立てられるキットとのこと・・・
ついこの間EGで40周年版のRX-78も出たみたい。
一番くじはこれのクリア版ということですね。
今回はレビュー記事のようになります。
どうぞ!
↓
◆目次◆
パッケージ紹介
パッケージです。
箱じゃなくて袋に入ってます。
ピンク線引き部分・・・
それならパッケージもクリア版にすればよかったんじゃないかな。
今まであまり新しいキットを作ったことがありませんでした。
知らぬ間に進化してるみたいです。
これは・・・タッチゲートってやつか!
ニッパーとかデザインナイフが要らないのです。
各パーツの紹介
◆頭部
よく見ると黄パーツと赤パーツの間に隙間があります。
これが黒色分けの代わりになります。
クリアなのでこんな感じに透けてます。
◆胸部
◆腰部
◆腕部
◆脚部
◆武装
完成
◆全体
◆可動域
腕は水平90°と少し上がります。
足はこのくらい。60°くらいなのかな?
肘関節。かなり曲がります。
膝関節も同様です。
腰関節。前屈み・反りです。
前屈みは得意。反りもまあ人間もこんなもん。
全体的に自由なポージングが可能なキットです!
少しポージング。
センスが無いので1つだけにします。
クリア版を作ったのは実は初めてです。
正味扱い方もよくわかりません。
塗装も、何も要らないとなると・・・暇。
これ、がっつり塗装してクリアじゃなくしてやろうかな。
・・・うん、やろ。
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乞う、ご期待!
【続編】
【モビルスーツ解説記事⑦ ズゴックEとは?】― 死にたくなければ命令通り行動しろ
これ需要あんのか・・・?
僕は、ズゴックE大好きです。
元々高性能機だったズゴックが改良されて、
結局は一年戦争化の水陸両用MSでは最強なのです。
でも、やっぱりなんだろう。
何でもそうですけど、粗さを無くして整頓されちまうと愛着は薄れますよね。
Mr.Childrenで例えるのもどうかと思いますが、
今の綺麗な曲調よりも、90年代のロック剥き出しの方が好きです。
ん?何が言いたいのか上手く言えてませんが・・・
何となく悟って下さい・・・もう丸投げです。
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ズゴックEもいつも通り3つのテーマで紹介します。
◆目次◆
ズゴックEとは何ぞや・・・?
初登場は0080ポケットの中の戦争。
言わずと知れた名作です。
― 嘘だと言ってよ、バーニィ
そう言ってみたくなります。
ガンダム知らない人でも楽しめる作品ですね。
ぜひどうぞ。
「E」とは「Expreriment」―つまり「試作機」です。
あのシャアも愛用していたズゴックを改良した機体です。
ほら、こんなに似てる。
➀ 基本スペック・武装
◆基本スペック◆
高さ 18.4m、本体重量 69.5t。
ズゴックが18.4m/65.1tなので身長は一緒ですが少し重いです。
改良版なのでこの重さは脂肪ではなく筋肉だと思いたいところ。
ゴッグと同様に腕部収納システムを搭載しました。
・・・
・・・
誰か「前習え」って言ってやってよ。
◆武装◆
・魚雷発射管
→ 頭のやつです。
・バイス・クロー
→ 改良前は3本でしたが、4本になりました。
・メガ粒子砲
→ 手のひらについてます。
武装はあんまし変わってないですね。
ズゴックも確か4本爪にも換装できた・・・はず。
➁ マ・クベの大功績 ー 統合整備計画
改良前から高スペックだったズゴックですが、
コストの高さと運転操縦性がネックとなっていました。
そもそもジオン軍の機体は相互の互換性が悪く・・・
コストの面でも、パイロット育成の面でもかなり効率が悪かったのです。
そんな問題を解決したのがあのマ・クベでした。
こいつです。
詳しくはギャンの解説記事をご覧下さい。
この変人の大功績によってズゴックEは生まれました。
それが「統合整備計画」です。
統合整備計画とは要するに、
バラバラな規格だと効率悪いから互換性持たせましょう・・・という計画。
あらゆるMSにおいてパーツの規格を統一。
コックピットも統一化を図りました。
ズゴックも例に漏れずに改良。
コスト面と操縦性(統一コックピットなので)が同時に改善。
一年戦争化で最強の水陸両用MSになったのです。
・・・ありがとう!マ・クベ!
➂ サイクロプス隊
ぶっちゃけ作中でそんなしゃべってない。
タイトルの台詞選びに苦労しました。苦肉の策。
無口が売りのイカした叔父さんなのです。
隠密行動などのスペシャリスト。
サイクロプス隊はズゴックE1機、ハイゴック3機にて北極基地を強襲。
北極基地襲撃は結果的には失敗に終わります。
が、新型ガンダムはサイド6リボーにあると知り・・・
物語自体はそのサイド6で展開されます。
北極基地襲撃のシーンなんてほんの一瞬なのです。
おわかりでしょうか。
ズゴックE、全然出番がねえ!
まとめ
水陸両用にて最強・・・であればもう少し出番があっても良いのでは?
ズゴック本家が人気過ぎたのが良くなかったんですかね。
ズゴックって蟹に似てますよね。
ので、ズゴック本家と書くと「かに本家」みたいでgood。
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ズゴックE HGUC 1/144 ④ 〜 完成篇 〜
完成してみて・・・
あれ、上達してね?と思いました。
初めの頃のジオングと見比べて下さい。
雲泥の差・・・。
実際戦ったらズゴックEの完敗でしょうけど。
"かんぱい"といえば・・・
大学時代の飲み会、乾杯の合図は長渕でした。
かんぱ〜い
いまきみ〜はじんせいの〜
これサビまで全部歌うのです。
早く飲みたいなと思いながらサビを待ちます。
そうです。
余談でした。
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◆全体
・・・かわいい。
やはりほぼズゴックですね。
前々から思ってましたが、
ズゴックシリーズって意外と足が長い。
ズゴックEは特に足長な気がします。
スレンダーMSですね。
【塗装】
・外装(青) タミヤミディアムブルー
・腕接続部(灰) タミヤ明灰白色
・色分け(黒) Mr.カラー ジャーマングレー
・モノアイ Mr.カラー 蛍光ピンク&オレンジ
・腹部&ランドセル Mr.カラー シャアレッド
・爪 タミヤガンメタル
以上。
基本的に既製色で作業しました。
◆頭部・胴体
肩部の丸いやつ・・・
パッチワークみたいだな。
◆脚部
◆腕部
今回、なかなか気に入っています。
でも、丁寧にやると時間かかりますね・・・
次は何を作ろうかな。
そういえばゾック届かねえな。
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HG ガンダム・グシオンリベイクフルシティ 〜 過去作/番外編 〜
番外編です。
艶消しトップコートの在庫が切れたので、
ズゴックEの制作作業が滞っております。
以前アップしたバルバトスの続編です。
【前回のおさらい】
↓
ウェザリング方法はバルバトスと同じ感じ。
右碗部と左肩部は切除。
余った右碗部の隠し腕と左腕でデカペンチを持たせています。
本機は腕が細いので「脆さ」がくっきりと感じ取れます。
もう少しで大破。
・・・そんなストーリーの先が見えればと。
少し寄りの写真です。
劇中ではダインスレイブが胸部を貫いています。
気が向いたらやろうと思ってます。
横向き。
足が浮いてるのはご愛嬌。
だって、バルバトス用に作った台座だもの。
背部。
正面から。
これだけ見るとまだ戦えそう。
アップするとこんな感じ。
そして・・・
お待ちかねバルバトスとのご対面です。
どん!
この後、鉄華団は崩壊します。
でも、この2機が並ぶと敵からしたら絶望的に写るでしょう。
もうちょい壊しても良かったかも。
そんな反省もしながら過去作紹介でした!
スプレーも買ってきたので、
次回はズゴックEを完成させます。
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ズゴックE HGUC 1/144 ③ 〜 塗装篇 〜
随分、更新が遅くなってしまいました。
飛んでません。
日々に忙殺されていただけのことでした。
なんでこんな忙しかったんだっけ。
これと言って何も無いのに時間足りない時ありますよね。
まさにそれでした。
【前回までのおさらい】
↓
塗装を開始しました。
全体を見せるとこんな感じ。
元は灰色をしていました。
が、青っぽい灰色を探して辿り着いたのは、
タミヤのミディアムブルー。
今回は特に混色する事なく既製色です。
なかなか手を付けられない状況が続いたので、
混ぜずに安定して一定の色を出すことに注力しました。
こちらは関節部。
元はホワイトですが今回は明灰白色に。
さて、少し細かく見て行きますが、
今回は肩パーツに少し改修入れてます。
胴体との接触部はこうなってるのですが、
肩パーツの上部に合わせ目があるので塗装に結構不便。
塗装後にも取り付けられるように邪魔な部分を切除。
これは・・・後ハメ加工って言うのかな。
【頭部】
ミサイルポッドはクロームシルバーです。
目の周りはジャーマングレー。
【胴部】
黒く見える部分はジャーマングレー
排気口などメカニック部分はガンメタルとクロームシルバーです。
【腕部・脚部】
脚部パーツについては合わせ目消ししてます。
かなりガッツリでした。
下半分は既製デザインで隠してくれているので、上半分だけ処理。
以上です。
後は乾燥を待ってトップコートすれば完成です。
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ズゴックE HGUC 1/144 ② ~ スジ彫り篇 ~
今回はスジ彫り篇です。
あまり凝ったデザインにせずシンプルに仕上げようかなと思います。
色分けも同系色にして「よく見たら違う」くらいが上品かと。
あまりギラギラし過ぎないズゴックEを目指します。
いぶし銀・・・的なね。
キング・ブラッドレイみたいな。
なんでもないです。
【前回のおさらい】
↓
◆肩部
スジ彫りしたいところを何となく鉛筆で下書き。
あまり細かくし過ぎても未来の自分の首が絞まります。
下書きに合わせてガイドテープを使用。
パーツの角など自分なりに目印があると良いです。
左右対称のパーツなど同じスジ彫りをする必要がある時などの為に・・・
始めはゆっくり柔らかく。
徐々に力を入れて行きます。
角になる部分は・・・
角から外へ向かうように彫る事でシャープなスジ彫りになります。
・・・と、こういうことです。
全4パーツ作業しました。
肩の表・裏で微妙にスジ彫りの高さを変えているのがミソです。
◆脚部
次に脚部(すね)の作業です。
左右対称にする必要があります。
ガイドテープを貼るときに、
下記の6つ目印を使用して3本のラインを貼りました。
① 6mm
② 角を通過
③ 8mm
④ 角を通過
⑤ 円の中心を通過
⑥ 角を通過
結果として・・・
このように対称的なスジ彫りが完成します。
やはり自分なりに目印を作るのは大切だと思います。
下書きも目印をイメージしながらだと作業効率もアップしますね。
そんなこんなでスジ彫りを進めていきます。
◆頭部
◆胸部
今回、背部との合わせ目消しが必要無くなるように、
接する部分をスジ彫りで区切ってみました。
これで色分けしてしまえば合わせ目は気にならないはず。
敢えて合わせ目を活かす戦法です。
◆足部
◆腰部
◆腕部
以上です。
スジ彫りを分かりやすくするために軽くスミ入れしてみました。
良い感じです。
あれですね、しっかり解説しようと思うと作業も丁寧になります。
これを繰り返して行けば上達するのかなあ。
次は塗装篇・・・のはず。
解説しながらできるよう丁寧に進めます。
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