陸戦型ガンダム地上戦セット HGUC 1/144 ③ ~ コンテナ篇 ~
余談です。
鬼滅の刃を見ました。
そうです、流行りに乗ったのです。
流行りものに乗るのは悔しいと思う僕ですが、
ブーム収まってから見るわ…って言ってましたが、
結局、乗せられてしまいました。
否、乗ってやったのです。
戦略的撤退、戦略的前言撤回です。
THE MANZAI見てて、
あまりに鬼滅の刃ネタが多く・・・
呼吸ってなんやねん状態でした。
笑いどころで笑えないのも悔しいので、
年末年始を前に過去の自分を否定したのです。
流行りに負けたんじゃない。
惜しまぎれにそれだけ言わせといておくれ。
うん、苦しい言い訳だ。
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今回はコンテナ。
コンテナだけで1話分を持たせてみせます。
陸戦型のポイントはコンテナだと思います。
どデカいコンテナを背負う姿がいかちくて良い。
今までしたことの無いことがしたくて、
こんな拡張パーツを買ってきました。
左:ウェーブ・オプションシステム Jセンサーセット1
右:ウェーブ・オプションシステム Jセンサーセット2
KOTOBUKIYA プラユニット ハッチ
これらを配置しますが・・・
これってセンス必要なんじゃねえか?
不安は過り、心配は絶えません。
試行錯誤、これに数時間を費やして・・・
ようやく気に入った配置になりました。
・・・これ!
ついでにランドセル部分にも配置。
ランドセルとコンテナのセンサーが同期するようなイメージ。
これを機体と同じ配色で塗装します。
デッキタンとジャーマングレーですね。
エメラルドグリーンが相互の同期を表現しています。
これは良いコンテナだ。
僕はとても満足をしました。
実際に背負わせてみるとこうなるのです。
陸戦型って感じがしてきましたね。
憶測通り、やっぱコンテナがミソだった。
皆さん、陸戦型作る時はコンテナで遊びましょう。
さて、ようやく準備が整いました。
次回からウェザリングしていきます。
道具は沢山用意しました。
よし、やるか。
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次回、水陸両用アジャバ 第52話 「泥の呼吸 壱ノ型 ウォッシング」
乞う、ご期待!
【続編】
陸戦型ガンダム地上戦セット HGUC 1/144 ② ~ 基本塗装篇 ~
前回更新から1週間くらい空いてしまいました。
さぼってたわけではありません。
ふつーに働いていました。
社会人の年末は忙しいのです。
ふと寄ったコンビニで・・・
明治×ガンダムのチョコを発見。
大人買いしますよね。
これ高くないですか、1個500円くらいしました。
コースターついてるだけなのに・・・
てか、5分の2が水陸両用だ。
・・・やはり需要はあるのか。
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ウェザリングの前の基本塗装を済ませました。
明るい白色だとリアリティに欠けるので、
タミヤ デッキタンで少し茶色っぽくしました。
青色部もてらてらしたアニメブルーではなく、
タミヤ ミディアムブルーでくすんだ色へ。
その他の塗装色もすべてトーンを落としたものにしました。
◆頭部
説明書の指示色と違うのは2点。
カメラアイをイエローグリーンからチタンゴールド。
アンテナをイエローからデッキタンへ。
色彩を統一して落ち着いた感じにしました。
◆胸部
こちらはミディアムブルー。
腹部の赤色部も船底色にしてトーンを落としました。
◆腰部
◆腕部
◆脚部
腰部、腕部、脚部は同じコンセプト。
デッキタンを基本としてジャーマングレーで塗り分けました。
◆全体
なかなか渋い色合いの陸戦型ガンダムになりました。
写真加工や照明でこの色になっているのではありません。
日光だけで撮影しました。
こんな感じです。
ウェザリングが映えそうなので良かったです。
コンテナや武装類の塗装はまだしていません。
特にコンテナは今回の肝な気がしているので、
どのように工夫できるのかじっくり検討します。
これから・・・
やること多いなあ。
めげる事なく丁寧に進めます。
そうか、それが今回のテーマだった。
頑張ろう。
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次回、水陸両用アジャバ 第52話 「ちょっと間空いただけで『あれ、何話やったけ?』ってなる。年取ったんか。」
乞う、ご期待!
【続編】
陸戦型ガンダム地上戦セット HGUC 1/144 ① ~ 仮組み篇 ~
地上戦セットなので支援車両と歩兵もついてきます。
今までもジオラマ的なのも作りましたがウェザリングが雑で・・・。
ウェザリングなんて感覚だ!って声も聞こえてきそうですが、
丁寧に計算されたウェザリングには敵わない気がします。
そんなこんなで練習の意味も込めて頑張ります。
↓
まずはシンプルに仮組み。
結局汚すのであまり気にしなくてもよさそうですが、
コンセプトが「丁寧なウェザリング」なのできちんと作ります。
陸戦型ガンダム全体像です。
むむ、余白が多い・・・
これは久々のスジ彫り決定です。
きっと陸戦型はごちゃごちゃしてる方がカッコいい。
顔。
ジムヘッドもついてきます。
あえてこれにする人いるんかな。
まあ、いいや。
胸部。
脚部。
背部。
地上戦なのでもっとトーンを落とした塗装にします。
あとデカールも貼ってみよう。
実は今まで貼ったことがなかった・・・
続いて付属品を見ていきます。
武装を並べてみました。
左側上から・・・
・180mmキャノン
・レール・キャノン × 2
・ビーム・サーベル × 2
右側上にあるのは・・・
・100mmマシンガン
両足にサーベル・ラックがあります。
そこにサーベルを収納するわけです。
シールドです。
銃架としても使用可能。
こんな感じ、既視感。
08小隊を思い出します。
コンテナもついてます。
銃火器を収納できます。
あと歩兵もたくさん入りそう。
・・・ほらね。
支援車輌も2台ついてきてお得です。
MS戦闘支援車輛M353A4ブラッドハウンド・・・
や、長げえわ。
歩兵も4匹付属しています。
既出ですが。
・・・さて。
あれやこれや付属されていて制作が大変そう。
途中で投げ出さないように気を付けます。
次回は何をするんだろう。
取り合えずスジ彫り・・・かな。
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次回、水陸両用アジャバ 51話 「え、50話過ぎたやん。何もしてねえや。100話では絶対なんかやる。たぶん。」
乞う、ご期待!
【続編】
ボール Ver.Ka MG 1/100 ② ~ 完成篇 ~
余談です。
何度目かの化物語シリーズを見ていますが、
ああいう言葉遊びができる人間になりたいと思うのです。
言葉で遊んでいるようで遊ばれているような。
遊ばせているようで遊ばせられているような。
そんな事を言えるような言わされているような。
はたまた何も言って無いような。
みたいな言葉回しができるような人間に、
私はなりたいのです。
なんだか化物語っぽいでしょう?
でも、これ以上影響されると解読不能な文章になるので、
あこがれもこれまでにしておきましょう。
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さて、前回の終わりに作業員なんて入ってたかしら、なんて言いました。
これがちゃんといたのです。
いたので、いちゃったので。
細かくて手先を震わせながら塗装をしました。
細かった。
もうしません。
ちなみに搭乗させるとこんな感じ。
さて、続いて本体を組み立てましょう。
まずは外装無しバージョンです。
細かく塗装してよかった、と心から思います。
殆ど見えなくなっていますけど・・・
次に外装有りバージョンです。
これもまた良い気がする。
どちらもきちんと練習してないので今は手付かずのままにしておきます。
とは言え、やっぱり外装無しが好きかな。
メカニック感がたまらないですし、
塗装も頑張ったので外装無しで飾ります。
作業員も配置して・・・
こんな感じ。
しばらく本棚の上に飾っておくことにします。
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次回、水陸両用アジャバ 第50話 「陸上を行く者たち」
乞う、ご期待!
ボール Ver.Ka MG 1/100 ① ~ 塗装篇 ~
ブログに載せるつもりなく制作しましたが、
愛着が湧いてしまったので載せてしまいます。
ボールもさぞ驚いたでしょうね。
え、載せないって言うたやん・・・って。
そのため・・・写真が少ないのです。
ご了承下さい。
↓
日本を代表するメカニックデザイナー、
カトキハジメ氏監修のMGボールです。
カトキハジメ氏にデザインで敵うわけもないので、
そのセンスに感心しながら素直に組み上げていきます。
※スジ彫りなんて余計な真似は出来ません。
さて、組み立て写真は撮っていないのでいきなり塗装です。
面相筆と爪楊枝を最大利用しながら細かい作業・・・
ガンメタルをベースに敷いて、
しんどいけど・・・すげえ楽しい。
狂喜乱舞しながらノンストップで塗装しました。
◆頭頂部
◆フレーム無し
わかっています。
どうせフレームで隠れる部分・・・
どうせ外装で見えなくなる部分・・・
それでも塗装するのがロマンです。
メカニックが嫌いな男はいない。
◆フレーム有り
・・・はい。
もうほとんど見えなくなりました。
でも、大丈夫なのです。
そこにいるんだと僕は知っている。
それだけで大丈夫なのです。
・・・似たようなことを星の王子さまが言ってましたね。
蜘蛛の巣のようなフレームです。
あとバーニアも装着。
◆武装有り
最弱ロボットですが一応武装はあるのです。
◆アーム
◆外装
外装については、
明灰白色&ジャーマングレーです。
使用色、なんかいつメンになってきました。
レパートリーの少なさよ・・・。
そんなこんなで事後報告なので手短かです。
実は載せるつもりじゃなかったもの・・・結構あるのです。
せっかくなので合間を見て紹介していけたらなと思います。
作業中の写真を撮っていないものもあるので、
それはいきなり完成画像・・・となってしまいますが。
取り合えずボールは次回完成画像を並べて終わりとします!
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・・・あれ、商品画像見て思ったんだけど、
作業員なんて入ってたかしら。
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次回、水陸両用アジャバ 第49話 「転がれ!鉄の玉」
乞う、ご期待!
【続編】
シャア専用ザクⅡ HGUC 1/144 ③ ~ 完成篇 ~
とある人に、好きな和歌ある?
って聞いたら百人一首のが好きだと答えた。
瀬を早み 岩にせかるる 滝川の
われても末に 逢わむとぞ思ふ(崇徳院)
音で好きになって、現代語訳してまた好きになったらしい。
うむ、ロマンチシズム。
そもそも好きな和歌を急に聞かれて、
すぱっと答えられるのが素晴らしい。
それが羨ましくてネットサーフィンしました。
この世にて 六十ぢはなれぬ 秋の月
死出の山路も 面変りすな(俊恵)
・・・よし、いい感じ。
今度から物知り顔で「これが好き」って答えよう。
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さて、完成篇です。
40周年シャアザクを鋳造表現で制作しています。
早速・・・
◆全身
どん。
どん。
どん。
いい感じじゃないか!
ちと明太子感は否めませんが十分。
しっかりざらざらしています。
※明太子の粒粒じゃないのよ。
寄って見ると鋳造感がよくわかります。
これにウェザリングしたら雰囲気出そうだな・・・
汚したいですが、勿体無いので我慢。
きちんとウェザリング練習してからチャレンジします。
さて、各部別の写真です。
◆頭部
◆胸部
◆腰部
◆腕部
◆脚部
武装をさせてみると・・・
どうでしょう。
個人的にはバズーカが好きです。
今回は雰囲気の違う作品になったので満足です。
初めての鋳造加工としては上手くいった方かと思います。
さて、次は何をしようかしら。
実は、陸戦型ガンダムなんかも買ったので、
でも、それこそ時間かかりそうだからなあ。
あ、大丈夫か、暇なんだった。
・・・いや、暇な社会人ってどうなんだ。
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次回、水陸両用アジャバ 第48話 「カトキハジメ先生」
乞う、ご期待!
シャア専用ザクⅡ HGUC 1/144 ② ~ 鋳造加工・塗装篇 ~
余談です。
パスタってイタリア語だといろんな意味があるらしい。
その中に「練りもの・生地」ってのものあって・・・
パンとかなんか小麦粉練ってたら「pasta」なんだってさ。
これって語幅広すぎないですか?
イタリアに行って食べ物見せられたら、
とりあえず「ああ、パスタね」って言っておけばいい。
ほら、イタリア料理って大体小麦粉練ってるじゃん。
あれ、じゃあ蕎麦もうどんもパスタなのか。
あれ、日本人が全部まとめて「麺類ね」って言ってんのと一緒なのか。
・・・
調べました。
パスタ≒小麦粉を練ったやつ
スパゲッティ≒細長い麺状のパスタ
てことは、
好きなものを聞かれて「パスタ」と答えるやつがいたら、
それはもう、小麦粉大好き!って言ってるようなものなのか。
なるほど。
僕はパスタが好きだ。
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さて、本編です。
今回は「鋳造加工」なるものに挑戦しようと企んでいます。
やり方をざっと調べてみました。
その中でやりやすそうだった方法をチョイス。
今回は下記の手順です。
①パテが付きやすいようにパーツをヤスる。
→400番推奨、諸説あり。
②パテを薄める ※ 所謂「溶きパテ」
→ラッカー溶剤か接着剤かで溶きます。
僕はラッカー溶剤を使用しました。
➂短く切った筆で叩くようにパテを置いていく
→とんとんとんとんとんとんって感じ。雜か。
④乾燥させて塗装する。
以上。
びびってましたが何やら簡単に出来そう。
とりま手元にあったこれらを使用しました。
実はこれがばっちり使いやすく・・・
今後もこのセットで作業していくと思います。
※これの方がいいよ的なご意見あればアドバイス下さい。
まずは鉄っぽくガンメタルで仕上げたいパーツたちから。
・・・パテで塗り固めました。
固まってから触るとざらざらしています。
正直この段階ではイメージが湧きません。
これにガンメタル塗装をしてみると・・・
おお、鉄っぽい。
鋳造表現なので気にせずガンガン塗りたくっています。
武装類も塗装。
いや、反射。
わかりにくいな。
次に、胴体部の濃い赤色部分の作業です。
Mrカラー「マルーン」を採用。
落ち着いた大人なシャアザクにしたいのです。
パテ置き。
んで、塗装。
あれ、イメージと全然違う。
作りたいのはこんなんじゃない。
塗ムラがひどくて見れたものではありません。
急遽、Mrカラー「船底色」に路線変更。
正直別に「マルーン」に拘りはないのだ。
最後に薄ピンクのパーツ。
最初からMrカラー「RLM23レッド 独機マーク」と決めていました。
どん。
どん。
どん。
あれ、明太子?
大丈夫です。
艶消ししたら落ち着きました。
最後にモノアイ部分です。
いつも通りにジャーマングレーと別パーツ。
フレーム部分はチタンゴールドにしてみました。
・・・以上。
思いのほか作業がさくさく進んでいます。
あ、スジ彫りしてねえからか。
次で完成します!
【今回使ったもの】
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次回、水陸両用アジャバ 第47話 「え、もう完成か」
乞う、ご期待!
【続編
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